TOMIXの機関車の特徴は、自動解放、遅延解放に対応したMカプラーがあります。
Mカプラーとは磁石を内蔵したアーノルトカプラーで、磁石を埋め込んだ専用レールの上で停止すると、カプラーが上がって機関車の連結を客車や貨車より切離し、突放も行うことができます。
そのため、Mカプラー装備の機関車なら、客車、貨車の連結器を交換する必要なく、手軽に入れ替えや機回しを行うことができます。
蒸気機関車を日本の大手Nゲージメーカーでは唯一ラインナップしていませんでしたが、2009年にC57形135号機が発売されました。
過去には香港製のCタンクやC57形を販売し、20周年記念モデル9600形を製作するなどしていましたが、現在まできかんしゃトーマスシリーズを除き、生産されていませんでした。
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